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ダイエットで運動しないと、脂肪がたまる

ダイエットで運動しないという女性がいます。

たとえば低カロリー置き換え食品だけで、効率よく皮下脂肪を落とすわけです。マイクロダイエットとかリエータなどですね。それとかバナナやこんにゃく、寒天などの単品ダイエットに走り、摂取カロリーを大きく引き下げることによって、脂肪を減らそうと対策します。

でも食事制限だけで痩せていくことは、不健康なダイエットです。たしかに摂取カロリーが消費カロリーを下回りますから、足りない分は体脂肪が使われていくでしょう。しかし、同時に貴重な資源である筋肉までも減らしてしまうと思ったほうがよいでしょう。

ダイエットで運動しないと、筋肉が衰弱していきます。極端な例でいうと、病人の痩せ方ですね。1日中ベッドに横になっている病人は、食べる量も少なく、体をあまり使いません。ですから、みるみる痩せ細っていきます。でも筋肉まで減少していくので、骨と皮のような状態になります。

ダイエットで運動しないということは、言ってみればこのような状態と同じことです。筋肉は使わなければ、衰えていくのです。そうなると、いくら摂取エネルギーを控えても、消費エネルギーのほうも徐々に少なくなっていきます。長い目でみると、ちょっと食べただけでも太ってしまう体質になってしまうことに・・・。

ダイエットで運動しないと、体内環境も悪くなります。心臓から勢いよく送り出された血液は、静脈を通ってふたたび心臓に戻ってきます。上半身は重力の関係で、心臓に還流しやすいといえます。また上半身は心臓に近いので、停滞の心配はあまりないといえます。

ところが下半身の血液は、心臓から遠い上に、重力の関係から心臓に戻りづらくなります。これを戻すのは、筋肉の力です。筋肉が動くことによって、静脈血が戻りやすくなり、うっ血が予防されます。またリンパの流れもスムーズになり、むくみを予防できます。

しかしダイエットで運動しない女性は、筋肉量が少ないので、下半身の血液やリンパ液を心臓のほうに押し戻す力が不足しています。そうです。足の筋肉は、第二の心臓なのです。エクササイズをしない女性は、足の筋肉が貧弱なために、下半身がむくみがちになり、全身の血行が悪くなります。

血行が悪いということは、体温が低いということでもあります。そうなると全身の免疫力が低下し、基礎代謝も下がる結果となります。このようにダイエットで運動しないと、筋肉の基礎代謝量が下がるだけではなく、全身の代謝が悪くなって、ますます痩せにくい体質になってしまうのです。

現在、極端な食事制限によって体脂肪を落とすやり方をしている女性は、それをやめて、腹八分目程度の食事量にしてはどうでしょうか?食事量を多めにするのは、運動のエネルギーを得るためです。また、傷んだ筋肉に材料を与えるためです。適度な食事制限と、筋トレ・・・この組み合わせこそが、健康的に痩せていくコツとなります。

ダイエットで運動しないという女性は、一度考え直してみてはどうでしょうか?