皮下脂肪を落とす方法・教室TOP > 皮下脂肪の落とし方のコツとは? > 体脂肪率を落とすには?

体脂肪率を落とすために必要なこと

体脂肪率を落とすことこそが、ダイエットで痩せる最大の目的です。

ところが多くのダイエッターは、体重は落ちるものの、体脂肪率のほうは増加してしまっていないでしょうか?ダイエットの広告では、よく1ヶ月で5キロ痩せる!とか謳っています。でも、これは体重は落ちても、おそらくは体脂肪率は上がっていると思われます。(それ以前に、体重すら落ちなかったりしますが・・・)

体脂肪率を落とすために、もっとも必要なことは何でしょうか?食事制限?有酸素運動?断食?いろいろ思い浮かびますが、第一候補は筋肉を付けることです。筋肉をつけると、なんだか体がごっつくなって、体重も増えていきそうですが、そんな心配は無用です。

体脂肪率を落とすためには、脂肪を燃焼させなければなりません。これは内臓脂肪でも、また皮下脂肪を落とす場合でも同様です。脂肪の分解は、脂肪細胞のなかでなされます。白色脂肪細胞のなかには、ホルモン感受性リパーゼが常駐していて、脳から指令が来ると脂肪酸に分解するからです。ここまでは指令さえ受け取れば、誰にでも出来ます。カフェインを飲むだけでも、分解までは可能です。

分解された脂肪酸は、遊離脂肪酸となって血液中を流れます。そうして脂肪を燃やしてくれる場所に行くわけです。それでは脂肪はどこで燃えるのかというと、それは筋肉細胞です。(もちろん褐色脂肪細胞内でも燃えますが、ここでは筋肉に限定して考えます)

筋肉細胞内にあるミトコンドリアで、脂肪は燃焼します。ということは筋肉量が多い人ほど脂肪の燃焼工場が多く、筋肉が少ない人は、脂肪を燃やしようがない、ということですね。

こういったわけで、体脂肪率を落とすためには、まずは筋肉をつけていかなければなりません。女性の場合は、男性ホルモンのテストステロンの量が少ないので、男性のようにはムキムキの体つきにはなりません。心配は無用です。女性のボディビルダーもいますが、相当な訓練と努力の成果です。普通の人がちょっと筋トレをしたからといっても、あそこまでは筋肉は付きません。

体脂肪率を落とすために、筋肉をつけても、線は細く保たれるので大丈夫です。筋力トレーニングで筋肉を鍛えて、筋金を入れていきましょう。これがある女性は、どんどん分解した脂肪酸を燃焼していけます。とくに太ももの筋肉は重要です。全身の筋肉量の8割を占めているからです。また足に筋肉がつけば、全身の血行促進につながるので、それが体温アップ、基礎代謝アップになっていきます。

体脂肪率を落とすさいに注意することは、生理前のむくみです。排卵後から生理までは、黄体ホルモンであるプロゲステロンが優位になります。このホルモンは、体に水分を蓄積するので、2キロ前後の水分を簡単に抱え込みます。そうすると、体脂肪が変わらなければ、水分が増えた分、体重も増えます。その結果、体脂肪率が減少することに。

でも、たんにむくんでいるだけですから、生理後にエストロゲンが優位になったときには、むくみが解消されて、体脂肪率が増えてきます。このときにダイエットが停滞しているものと、間違えないようにしましょう。生理前や生理中は、単にむくんでいたために、体脂肪率が下がっただけだからです。

体脂肪率を落とすためには、食べないダイエットではダメです。それではかえって脂肪を蓄積していることがほとんどだからです。そうではなく、しっかりと筋肉を付けて、脂肪の燃焼工場を増やしていきましょう。この状態であってこそ、有酸素運動で、どんどん皮下脂肪を落とすことが可能になるのです。